こんばんは。本日はブログ開設に向けて私が調べたことをまとめていきます。
『ブログ』についてほぼほぼ知識がない私は、まず、リベ大のYouTubeでブログ関連のものをみてみるのとともに、リベ大のブログについても参考にさせていただきました。

前回のブログにも記載した通り、会社員としての今後の先行きが不安な点からも、収益化を目指したブログ開設です。
そのような目的のあるブログである場合、以下の状態で開設すべきことがわかりました。
- WordPressでのブログがよいこと
- 有料のレンタルサーバーがよいこと
- 独自ドメインを取得したほうがよいこと
WordPressについて
WordPressって?
WordPressとは、世界中で最も多く利用されているCMS(Content Management System)で、Webサイトを管理するシステムの一つです。
無料で公開されており、全世界の40%のサイトがWordPressで作成されているといわれています。
通常のWebサイトでは、1ページ毎に1つのHTMLファイルが必要になりますが、WordPressで作成されたWebサイトではHTMLがなく、ユーザーがWebサイトにアクセスするたびにリクエストされたURLに必要な情報を、データを管理しているデータベースから取得し、テンプレートにデータを入れ込んでページを表示します。このデータベースを保管するためにサーバーが必要になります。
WordPressを使ったブログ作成を行うメリットは、HTMLなどの専門的な知識がなくてもWebサイトを作成し、更新することができてしまう点です。
WordPressには2種類ある!
ひとことでWordpressといっても、実は以下の2種類あります。
- WordPress.com:Automattic社が運営するレンタルブログサービス
- WordPress.org:Webサイトの作成・管理を行うためのソフトウェア
前のブロックで説明した、サーバーを立ててというのは、二つ目の『WordPress.org』を指しています。
WordPress.orgの特徴は?
前述した通り、サーバーを立てて、ソフトウェアをインストールする必要はありますが、自由度が高く、思い通りのカスタマイズができます。テーマと呼ばれるデザインを定義するためのものも無料のものから有料のものまでさまざま選ぶことができますし、自作することも可能です。ただし、自作する場合は、HTMLやCNNの知識が必要になります。また、収益化という意味でもこちらのほうがメリットが大きく、WordPress.comでは、プランによって広告制限があったりしますが、WordPress.orgでは一切ありません。
ここまで書くと、まるでメリットしかないように思われますが、実はデメリットもあります。
自由度が高い分、セキュリティの設定なども自身で行う必要があり、予期せぬトラブルに遭遇しても自分で解決したり、自己責任で運営していく必要があります。
レンタルサーバーの選択
レンタルサーバーって?
前述した通り、『WordPress.org』を始めて公開するには、Webサーバーが必要になります。このWebサーバーを自前で立てることもできますが、月額わずかな金額でレンタルできるレンタルサーバーが便利のため、多くのブロガーの方たちはレンタルサーバーで運用しています。
レンタルサーバーとは、簡単に言うと、サーバーを貸し出ししてくれるサービスです。
私もブログを始めよう!と思い至った際に参考にした動画や書籍もすべてレンタルサーバーを前提としたものだったし、何よりサーバーの管理は大変そうということから、迷わずレンタルサービスの検討に入りました。
レンタルサーバーのスペック比較
調べてみると、国内のレンタルサーバーとしては、4~5社くらいの中から比較検討している場合が多そうでした。
ということで、今回は以下の4社でデータ容量を300GBを基準としてプランを選定して比較してみました。(2022年7月7日調べ)
レンタルサーバー名 | Webサイト | プラン数 | 基本プラン | 月額費用(1年払い) | 初期費用 | 簡単インストール機能 | データ容量 | My SQL | 無料期間 | 独自ドメイン費用 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロリポップ | https://lolipop.jp/ | 5 | スタンダード | 660円 | 無料 | あり | 300GB | 50 | 10日間 | 無料 |
さくらレンタルサーバー | https://rs.sakura.ad.jp/ | 6 | ベーシック | 524円 | 無料 | あり | 300GB | 50 | 14日間 | 157円/月~(1886円/年~)※ドメインにより異なる |
ConoHa WING | https://www.conoha.jp/?btn_id=header_top | 4 | ベーシック | 871円 | 無料 | あり | 300GB | 無制限 | なし | 無料 |
エックスサーバー | https://www.xserver.ne.jp/ | 3 | スタンダード | 880円(キャンペーン中、通常1100円) | 無料(キャンペーン中、通常3300円) | あり | 300GB | 無制限 | 10日間 | 無料 |
レンタルするときにポイントになりそうだな、と思った点を項目立てしてまとめてみています。
容量
私が調べた限りですが、初心者が1サイトブログを開設する、ということだと、容量的には300GBで十分そうでした。
My SQL数
こちらも、私が調べた限りですが、1つのブログを開設するというのであれば、SQL数も1つあれば十分のようでしたが、今後分野別でいくつかのブロウを運営することを考えているのであれば、SQL数も複数あったほうがよさそうです。
ブログと合わせてショップ運営などを考えている場合もSQL数は複数あったほうがよさそうですが、50もあれば十分と言えそうです。最終的には、自分がどこまでのことをやりたいかということですね。
レンタルサーバーの移行は可能?
調べたところ移行は可能。私が調べた限りは作業もそれほどではなさそうなイメージでしたが、自分で体験していないので、また、経験した場合には記事にしたいです。
結局どこのサーバーを選択したの?
私は、ブログが全く初心者で、レンタルサーバーも初めてレンタルするということから、無料お試し期間があるという点を重視し、現在は、『さくらレンタルサーバー』で開始してみています。
さくらレンタルサーバーでの作業や使い勝手は、また別の記事として投稿したいと思います。
また、収益化を目指すブログとしては必須と思われる『独自ドメイン』については、これから検討することになるので、これもまた別記事として投稿していこうと思ってます。
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